第63回社会を明るくする運動に参加

2013年07月05日 16時00分
地域交流センターピュアプラザ

7月5日、第63回「“社会を明るくする運動”〜犯罪や非行を防止し,立ち直りを支える地域のチカラ〜」が行われ、静内ライオンズクラブの会員22名が式典に参加しました。

あいにくの雨で街頭パレードが中止になりましたが、午後4時に、静内高等学校ボランティア局と静内農業高等学校学生ボランティアの皆様を初め、町内16団体が地域交流センターピュアプラザに集まりました。

  • 室内で集まった各団体の皆様

    室内で集まった各団体の皆様

  • プラカードを高く掲げる静内LC幹事、L菅沼学

    プラカードを高く掲げる静内LC幹事、L菅沼学

新ひだか町長と札幌方面静内警察署長の来賓挨拶の後、静内地区保護士会の井上節子静内分区長が谷垣禎一法務大臣からのメッセージを伝達し、静内高校のボランティア局長と静内農高の生徒会長が声高らかに賛意表明をしました。武田通繁警察署長は挨拶で「このような取り組みをしなくて済む犯罪のない地域を実現したい」と、明るい社会への希望を述べました。静内第三中学校の吹奏楽部の演奏と畠山重博静内地区保護士会長の挨拶で式典を締めくくりました。

第1回“社会を明るくする運動”は昭和26年に東京都銀座で行われ、新ひだか町でも長年、愛着のある行事として親しまれて来ました。今年度第63回の行動目標は
①「犯罪や非行をした人たちの立ち直りを支えよう」
②「犯罪や非行に陥らないよう地域社会で支えよう」
③「これらの点について,地域社会の理解と協力の輪を広げよう」
となっており、重点事項に「立ち直りを支える取組についての協力の拡大」と「就労・住居等の生活基盤づくりにつながる取組の推進」を掲げています。

  • 雨に負けまいと熱奏する静内第三中学校の吹奏楽部

    雨に負けまいと熱奏する静内第三中学校の吹奏楽部