献血バス、緊急来町

2019年07月01日
新ひだか町役場前

7月1日月曜日、献血バス「宝くじ号」が来町し、静内ライオンズクラブの会員は新ひだか町役場前に献血の呼び掛けを手伝いました。

北海道赤十字血液センターの移動献血車は、普段なら春3、4回と秋3、4回、年間合計7、8回新ひだか町静内地区を訪れます。しかし最近、血液の在庫不足が続いて、異例の7月増便が急遽決まりました。3月中旬に役場前に献血を実施しましたが、男性の場合、最後の献血から12週間が経っていれば年3回まで献血ができます。

  • 新ひだか町役場前の「宝くじ号」

    新ひだか町役場前の「宝くじ号」

血液センターの担当者によりますと、今年のゴールデンウィーク以降、病院からの需要と献血からの供給に大きな食い違いが発生し、在庫不足に繋がりました。静内地区での献血実施当日、A型とO型の400㎖献血が全て「非常に困っています」と言う状態で、B型とAB型も「困っています」状態でした。しかし、近年需要が殆どない200㎖献血は、在庫がいつも通り「安心」で、残念な事に今回もご遠慮頂いていました。

1日は朝の部、午後の部に分けて、献血バスが一日中新ひだか町役場前で駐車して献血を行いました。受付人数47人で合計献血量が17,200㎖でした。翌日2日火曜日は、三石地区に移動して献血を実施する予定でした。

  • 新年度早々初奉仕活動する会長L菅沼学(右)

    新年度早々初奉仕活動する会長L菅沼学(右)

  • バスにもビラが!

    バスにもビラが!

  • 献血推進委員長L高田卓朗(右)と委員の方々

    献血推進委員長L高田卓朗(右)と委員の方々

  • 献血推進委員長L高田卓朗(中)と手伝いに駆け付けた会員達

    献血推進委員長L高田卓朗(中)と手伝いに駆け付けた会員達