2014年07月07日 16時00分
ピュア前広場
第64回「社会を明るくする運動」は7月7日に行われ、町内18団体の人々が花を配りながら行進しました。静内ライオンズクラブは会員が23人参加しました。
開会式は午後4時から新ひだか町地域交流センターピュアプラザ前の広場で開かれました。各来賓あいさつの後、北海道静内高等学校と北海道静内農業高等学校の両校の代表が決意表明をして出発しました。今年は札幌保護観察所から保護観察官の大脇堅儀様も来臨し、「社会を明るくする運動は日本全国で色んな感じで行われています。そんな中で静内地区は、地域の皆さんが集まって参加して開催できるを、すごく頼もしいなあと私は感じております」とあいさつをしました。
行進は新ひだか町立静内第三中学校の吹奏楽部が元気に演奏しながら先頭を取り、吉野町中通り、吉野通りと静宝通りを経由して御幸通りのピュアプラザ前広場に戻りました。道路沿いに恒例の花配りを楽しみに待っている町民もたくさんいました。
花と一緒に配られた散らしには『つぐなう、とは何か。その問いと向きあいながらともに生きていく。あやまちの「そのあと」にこそ。社会の支えが必要です。』と言うメッセージが綴られていました。このメッセージは、毎年行われている小中学生の作文コンテストの受賞作をもとに作られています。